共同住宅建築工事
こんにちは。
イーストリーフでは2013年より自社ブランドでの賃貸マンションの建設、販売、管理の事業展開をしてきました。快適な住居スペースを造り入居者がいつまでも住んでいたいという気持ちになってもらえる魅力を放つ空間造りを目指しています。
ビル事業
さまざまな作業工程の中で、基礎工事、足場仮設工事、大工工事、内装工事、外構工事の大半を自社施工にて行っております。
木造、S造、RC造の多様なニーズに対しても責任ある施工技術で自社ブランドとして恥じない建築物をご提供して行きます。
今回はそんなイーストリーフの施工業務のなかで、10階建て63戸のビル建築をブログにて紹介させて頂きたいと思います。このプロジェクトは竣工まで約22カ月の期間を予定工期とさせて頂いていますので、何回かに分けてのブログになります。
今回は建築の請負工事
駅3分の好立地。駐車場などで利用していました。
このような土地があれば、いろいろな土地活用方法を、どんどんご提案させて頂きます。
地鎮祭
最近は少なくなりましたが、身が引き締まります。
整地作業
きれいになりました。
準備完了!
試験杭
試験杭は、支持層を確認するための杭です。
「試験」とは、「支持層を確認するための」という意味があります。
強固な地盤の深さは、あらかじめ行ったボーリング調査によって分かっていますが、実際に杭を打つとき支持層が予定より深い(浅い)ことがあります。
理由の1つは、ボーリング調査の位置と建物位置が離れている、支持層が傾斜していることが挙げられます。
そのため、杭を試験的に打設して、支持層がボーリング調査での深さと一致しているか確認が必要です。あまりにも深さが違うと、杭長さが変更になることも考えられ、工期や費用に大幅な遅れが生じます。
試験杭は本杭と兼ねています。
「試験杭」は何も建物のを支える杭と別に打設する杭ではありません。
本杭の中から1本を試験杭に割り当てています。
つづく
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