こんにちは。
本店の牧野です。
10階建てマンション工事のつづきです。
躯体工事
躯体工事は、建物の基本構造を造る工事です。
基礎工事が終わると、柱、壁、梁、床などをつくる各階の躯体工事が始まります。
RC造の場合には、鉄筋工事、型枠工事、コンクリート打設工事が躯体工事の範囲になります。
鉄筋工事
鉄筋工事は、躯体の骨格を造る工事となります。
決まった規格の鉄筋を使い、それを現場で加工したり切断したりして骨組みを組み上げていきます。
かなり複雑ですよね。
型枠工事
鉄筋が組み上がった後に、コンクリートを流し込むための型枠を作るのが型枠工事です。
コンクリートが正確な形で固まるよう、またコンクリートが流れ出ないように組み立てるので、現場で精度を確認しながら進める必要があります。
生コンクリートを流し込む際には、かなりの圧力がかかりますので、組み立てた型枠が崩れたり生コンクリートが漏れたりしないよう、型枠用チェーンなどでしっかり固定します。
こんな感じです。
上から見るとこんな具合
床配筋完了後、コンクリート打設します。
コンクリート打設は次のブログで紹介します。
つづく
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